こころと言葉

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怯えていること

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威嚇

怯えていることは何ですか?

 と、尋ねられてぱぱぱっと答えが出てくる人も少ないかと思います。

意識的にはやっぱり「怯えてないし」「怖いことなんてないし」なんて思っていたりするものです。

 

 昨今コロナ系で人間関係のカタチが変わってきています。働き方が変わってきたり、会社が倒産したり、婚姻関係が強固になったり、破綻したり。

今日は「怖がっていると鎖が足に巻き付いている」ということを知る、というところから始めましょう!

 

なんで○○やめない?

 上の質問で○○に入るのが仕事でした。会社の文句を言うのに仕事は辞められないという。それはいきなり収益がなくなるのが「怖い」というカタチですね。

 他にも人間関係をやめるということもあります。結構今まで通りで居られない、ということを怖がる人がいます。

 

 1つ大事な事をお伝えすると、、、

 

バランスを一度壊さないとカタチは変えられない

 

ということです。

 

そして、バランスを壊すのは大抵の人は「怖い」と感じるということです。

 

よし!チャンスだ!

 今、実は多くの人が怖がっています。

 

・仕事がなくなったらどうしよう。

・感染したらどうしよう。

・人間関係が壊れたらどうしよう。

 

などなど。

 

 チャンスです!否応なく今まで後回しにしてきたことに向き合わなければなりません

。確実にバランスが壊れています。通常ではありませんから。

そんな時はあらたなカタチが作られる時です。

 

確かに怖い

 現状が現状ではなくなることは確かに怖いし、怯えて当然だと思います。しかし、恐怖心は同時に鎖のようでもあります。

 鎖が巻き付いたままでは自由な滑走はできません。

 

恐れはチャンス

 

 私たちの生活の中で恐れを感じた時はチャンスだと思いましょう。ちなみに怒りの感情は大抵根源に「恐れ」があります。

 不安だったりするから怒るのです。それもチャンス!!

まだまだ人生をよくする可能性